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科学技術は・・・神様

科学技術は

苦しいときに

お布施もなしに

助けてくれて

いくら文句を言っても

怒らない

姿の見えない

便利な

神様

科学万能主義

科学は万能だと言っている科学者に会ったことが無い。

なぜなら、彼らは全てを科学で知り尽くすことなど出来ないことを承知しているからだ。

科学万能主義に異論を唱える人々は多いが、そもそも万能主義など存在しない。

人々の口を封じるために万能主義を持ち出す人はいる。

それらの人が実は科学を知らないということは案外知られていない。

環境を考えるとき、仙人になってしまう人

毎日新聞社の元村有希子氏はどこに向かって行こうとしているのだろう?
贔屓の引き倒しをしているのかと思っていたら、どうやら科学や技術を攻撃する側に転じたようだ。先に「むなしい科学」を書いたあたりで、方向転換したのだろうな。

話を聞いたという研究者も、とても研究者とは思われない質問の仕方で、まるで誘導尋問のようだ。こんな聞く前から答えが判っているような質問をしておいて、期待はずれのようにため息をつくというのは、いったいどんな自虐趣味なのだろう。新聞記者としては、日頃のプロパガンダの成果であると満足していると思うのだが・・。

そもそも科学技術と環境が対立概念になるのか意味不明なのだが、それがいつの間にか経済と環境の対立を問う話に変わっている。「環境か経済か」の二者択一の考え方が、かつて公害や環境破壊を引き起こしてきた・・・とあるが、元村記者の文章そのものも、この二者択一で考えているのでは無いのか? 二者択一で経済発展を取ったから環境破壊が起こったのだという前提で、若者はこうした価値に疑問を感じ、経済より環境を大切にしている・・・という話なのだから。ならば、二者択一で環境を選んだら今頃我々は幸せだった言うのか? 科学技術の発達していなかった、例えば江戸時代には環境破壊は無かったのか? 経済活動無しに我々の生活が成り立つというのか? 選ばなかった道に理想の姿を思っても意味の無いことだ。常に反対のことを言って、警鐘を鳴らしたり(笑)危機が忍び寄ってる(笑)と書いていれば良い人は楽でいいなあ。

人間は「地球環境に負荷を与える」存在だという言い方を良く見かけるが、私には全く意味が分からない。どのような生き物だって、その存在自体が環境に影響を与えながら、自らが生き延びるためだけに存在する。人間に出来るのは、自分たちが少しでも長く生き延びられるように知恵を働かせ行動することだけだ。試行錯誤しながら今がある。それなのに僅かでも影響を与えたくないというなら、進んで滅びるしかないだろう。人間が滅んだ後の地球はさぞや人間の信ずる「正しい世界」になっているだろう。しかし、人間の存在しなくなった世界は、人間の「正しき行い」を評価してくれるのだろうか?(笑)

新聞記者は霞を食って生きているので、人々の苦悩や過ちを呑気に批判出来るのだろうな。願わくば後出しジャンケンばかりしていないで、望ましい将来像と具体策を我々に示して欲しいものだ(笑)隗より始めよという言葉がある。元村記者よ、蝙蝠のように軸足をフラフラさせて批判ばかりしていないで、少なくとも君の価値観を示してみてはどうか? それなくして、科学的技術を語っても何の価値も無いだろう。


発信箱:ほんとにエコ?=元村有希子

 高校に出前授業に出かけた研究者がため息まじりに話してくれた。

 「科学技術が役に立っていると思う人?」と生徒に聞いたら、しばらくして半分ぐらい手が挙がった。「科学技術が環境を壊していると思う人?」と聞いたら、間髪入れず全員の手が挙がったという。「若者は科学技術より環境を大切に思っているんですね」

 事実、公害は科学技術を支える企業活動が生んだ。しかし科学技術は環境問題の解決にも貢献するはずだ。それをすんなり受け入れられないのは、大人たちの言動にどこかウソっぽさを感じ取っているのではないか。

 高校生でない私でも納得いかないことは多い。省エネを叫びながら、消費電力の多い大型テレビほどエコポイントがつくのはなぜか。ためたポイントでガソリンが買えるのは変だ。化石燃料使用を減らせと言いつつ、高速道路料金を1000円にしてドライブを奨励するのはどうなの?

 大人たちは「健全な経済があってこそ、環境問題の解決に投資できるのだ」と説明するだろう。政府や企業はその行為が地球に少々負荷を与えるとしても、経済発展への努力を怠るわけにはいかないのだと。しかしその「環境か経済か」の二者択一の考え方が、かつて公害や環境破壊を引き起こしてきた。

 それでも大人たちは喜々として遠出し、まだ使えるテレビを処分して新品を買い、企業はエコポイントの交換対象に自社製品を加えてもらおうと懸命だ。

 自分が得すればいい。企業や日本の景気が上向けばそれでいい。高校生が迷いなく挙げた手は、こういう価値観を大人はまだ変えないのかと問いかけている。(科学環境部)



生態系を支える・・・という尊大な考え

エコが金になるというので様々な物語が創作されているように思う。
中でも特に気になる虚構は「生態系を守る」とか「生態系を支える」という話だ。

「正しい自然」のイメージとして、様々な生き物が力を合わせて生態系を支えている・・・という「美しい姿」が脳内に描かれているのだろう。しかし、下記の例にあるような、スズメバチの大きな集団が年間1000万匹の毛虫等を捕食し、それが生態系を支えている・・という考え方は、「正しい自然」という観点からは、どのように解釈されるのだろうか? 「毛虫」は多くの人にとっては植物を食害する悪者のイメージなのだろう。それを退治してくれるのだから、怖いイメージとは逆に実は生態系を支えている善玉なのだというイメージか?

福岡伸一は下記の例をどう見るだろう。スズメバチも禁欲(笑)して1000万匹だけ食べてるんです・・って? そんな生き物はいないのだが、脳内お花畑にはしっかり存在するのだろう。

生き物には予め与えられた役割など無い。生態系を支えようとする夜郎自大な生き物などいない。あるのは結果だけ。例えばある生物が突然いなくなったとしても、その生き物に依存している生き物以外は特に困らないだろう。風が吹けば桶屋が儲かる式に、どの生物とどの生物が依存関係にあるのか明瞭では無いから、無関係に見える部分に影響が現れることもあろうが、その影響も年月が経てば収まるところに収まる。時に氾濫し時に涸れる川の水に目的が無いように、生態系に属する生物にも目的は無い。生態系グローバルな「正しさ」や「美しさ」は無い。ただ無常の世界だと思う。

「支える」「守る」という言葉を聞くたびに、人間は他の生物を支配・コントロールすべき存在であるという潜在意識があるのだろうと思い、とても嫌な気分になる。


憂楽帳:スズメバチの季節
・・・
 一方で、生態系を支える大きな役割が分かってきた。大きな巣の場合、毛虫など年間1000万匹の小動物を捕食すると推測されるという。
・・・
毎日新聞 2009年6月30日 12時45分

ペトロコスメア フォルモーサ

たまには園芸ネタを出さないと何のブログだったか判らなくなってしまいますね・・。
丁度現在開花中のペトロコスメアを紹介しましょう。

ペトロコスメアフォルモーサ

Petrocosmea formosa

ロゼットが命という感じのペトロコスメア属ですから、そういう観点では観賞価値が低い種になりそうですが、この属としては花は大輪で見応えがあります。

「ペトロコスメアは暑さに弱い」という話があって、数年前まではフラッキダ以外の種に手を出すのを躊躇っていました。ところが、実際に栽培してみると、ちょっと気難しいものもありますが、だいたいは順調に育ってくれます。

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