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ケスハマソウ(毛州浜草)の花が咲きました。数年前に種子をいただいて播いたものです。底白の花に赤い雌しべがアクセントになっています。
州浜草という名前は、その葉が州浜の形(円を3つ重ね合わせた文様)に似ていることからつけられたそうです。近縁のミスミソウやオオミスミソウでは葉の先端がやや尖っています。和菓子の「すあま(素甘)」も以前は州浜形が多かったようで「すはま」と呼んでいましたが、後に転じて「すあま」になったとか。
ミスミソウやオオミスミソウは変異が多く、園芸的には「雪割草」としてさかんに改良、栽培されています。このスハマソウはあまり変異が無いものの、そのままでも十分愛らしい植物と思います。ちなみに「雪割草」というのは園芸上の呼び名で、植物学的にはミスミソウやスハマソウと呼ぶキンポウゲ科に属する植物です。植物学的には「ユキワリソウ」という植物は別にあってサクラソウ科に属しています。

