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日記 2/26

怒濤のような1週間も明日1日でお終い。
この頃は訳の分からないままに1日、1週間、1ヶ月、1年が過ぎていくように思う。

先週末21日のボランティアには何とか参加。担当責任者は相変わらず人任せで気楽なもので、「いい加減な事をやってはダメだ」と、つい声を荒げてしまう。目的意識も責任感も全く感じられない。どうしてこのような人間ばかりが責任者に任命されて来るのかが謎。上から下までカーボンコピーなのか? この組織、「日本一を目指す」そうだが、スローガンだけで長続きはしないように思う。そろそろ潮時か。終了後は速攻で帰宅。昼食後、病院までお見舞い。

23日(月)
 母は予定通り24日に退院して良いとのこと。明日は迎えに行くため、今日のお見舞いは無し。新規採用予定者に連絡。家族には未だちゃんと話をつけていないらしい。大丈夫か?

24日(火)
 10時までに病室を空けるようにとのことで、父、妻子と共に8時半に家を出る。道路が空いていたため、40分ほどで病院に到着。会計を済ませて、10時より19階のスカイレストランで皆でデザート類を食べる。時折薄日が差すものの、曇天のため眺望は良くない。少々残念だが、無事帰還のささやかな祝いのつもり。
 帰路は新大橋通り経由。多少混雑しており、1時間弱かかってしまった。昼過ぎに自宅着。なんだか猛烈に疲れた。

25日(水)
 分担執筆の原稿を80%ほどやっつけるが、全く気が乗らない。
 ふと気がつくと、2年ほど前から続いていた胸と背中の痛みが消えている。整形で「肋間神経痛・・・のようなもの」と言われていて、寝返りをうつだけでも苦痛だったのに、何だったのだろう。このまま治って欲しいが・・。
 ポスドクのA君にチャボイナモリの培養物を分けてもらう。順化して栽培するつもり。

26日(木)
 要旨をなんとか完成。自分の仕事でないので全く気が進まない。
 やはり2年近く前から続く左耳後ろの痺れ感と熱感が酷い。
 今日も胸と背中の痛みは無し。


Ash01Picot
今咲いているピコティー

ピコティーは近年では珍しいもので無くなってしまったが、そんな事はどうでも良い。毎年、蕾が見えただけで心が浮き立ち、「早く咲いて欲しい。でもゆっくり咲いて欲しい。」と願うような花が良い花だと思う。
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トルコータスの香り

Helleborus torquatus Bosnia

以前にも紹介しましたが、ボスニア産のトルコータスが咲いています。ベランダに出たらボッコネイの香りがして来たので、「おや? まだ蕾が小さかったはずだけど、蕾のうちから匂うのか・・?」と不思議に思ったら、匂いの元はトルコータスでした。今年は6輪ほどが一度に咲いているのと、気温が高い日だったので気がついたのです。

だからと言って、香りが弱いのかと言うとそうでは無く、香りがしないものだと思い込んでいたので気がつかなかっただけでしょう。実際、リグリクスほどでは無いですが、かなり強い香りがします。トルコータスに匂いがあるというのは聞いたことが無かったので調べてみると、Burrell & Tylerの本にはちゃんと「香りは無いか、かすかなクローブの香り」とあります。この写真の個体はクローブというより、柑橘系の香りがします。感じ方の違いなのか、産地間差や個体差なのか・・。

これだけ色が乗っていて、香りがある個体があるとなると、上手く緑色が消せれば香りがあって、かつカラフルな色合いの花が作れるかな??

テーマ : ☆クリスマスローズ☆
ジャンル : 趣味・実用

ゴールド祭り?

昨日はどこかでゴールドの遺伝が話題になったらしく、「ゴールド」や「劣性遺伝」などのキーワード検索で訪問された方が大変多かったです。

ヘレボラスの交配をきっかけにして遺伝について勉強することは、園芸の楽しみとしてとても良いことのように思われます。ただし、気をつけねばならないのは、「ゴールドは劣性」、「ピコティは優性」のように、単純に白黒つけられる話では無いということです。「単純では無い」と書くと、今度は「遺伝は奥が深い」といった単なる理解放棄や、「遺伝子だけでは語れない」といった文句で始まる神懸かり的な話に持って行かれてしまう事が多く、それはそれで全く困った話ではあります。

そのような困った話になってしまう原因は、一つの形質が一つの遺伝子によって支配されている・・・という誤解にあるのだろうと思います。「ゴールド」を例にすれば、「ゴールドにする遺伝子」が一つある。即ち、一つの遺伝子の有無や優性劣性で花の色が決まる・・という誤解です。しかし実際には、一つの形質には複数の遺伝子が関わっていることが多いものです。一つの形質が発現することは、我々が何かモノを作る時と似ています。一つ一つの材料を調達し、それを順次組み立てていく・・・その一つ一つのプロセスに異なる遺伝子が関わっていると思っていれば間違い無いでしょう。そのように多数の遺伝子が、ある時には相互作用を起こしながら花の色や形などの形質を作り上げて行くのですから、話は複雑にならざるを得ません。その複雑さを「遺伝の奥深さ」や「遺伝子以外の何か」で片付けようとするのは、単なる思考放棄でしか無いと思います。

もちろん我々は全ての遺伝子を知っている訳ではありませんから、便宜的に「ゴールドの遺伝子」といったものを想定するのです。そして交配実験を行い、一つの遺伝子では説明に困る現象が起きたら、複数の遺伝子に分けて考えるのです。しかし、交配を始める前によくよく植物を観察していると、「ゴールド」という形質は複数の遺伝子(当然これも便宜的な想定になる)によって支配されていることが判ります。一つの形質にいくつの遺伝子が関わるかを想定し、交配と観察によって遺伝様式を推定して行く・・・そのあたりが育種のセンスに関わって来るのだと思います。

Ashゴールド
Ashゴールド2

↑一応、これをゴールドネクタリーと呼びましょう。

Ashイエロー
Ashイエロー3

↑こちらは上記ゴールドネクタリーの兄弟株です。

この2つの花を見て、いくつの遺伝子を想定出来るか・・・。
「黄色に赤いフラッシュが入る遺伝子」「薄い黄色の遺伝子」「雌しべを赤くする遺伝子」「雄しべを黄色くする遺伝子」「雄しべを緑色にする遺伝子」・・・というような想定しか出来ないようなら、それは勉強不足・・・表面上の形質に捕らわれているだけです。とりあえず交配しながらでも良いですから、植物生理学や他の植物での事例などを沢山調べるべきでしょう。単に花を愛でるだけでなく、その背後にある現象を思い描くのもまた楽しいものですから。

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ジャンル : 趣味・実用

手術後の経過

2月21日
術後の経過は良好とのことで、酸素チューブと点滴チューブがつながってはいるが、なるべく起き上がって歩くようにとの指示で、廊下を2周ほど歩いたとのこと。前日に手術を受けたとは思われない・・。

2月22日
酸素も点滴も取れて自由の身になる。昨夜は何度も驚いて飛び起きる事があったとのことで、やはり怖かったのだろう。14階の病室から1階の売店までエレベータで降りて買い物に行ってきたとのこと。24日には退院して良いとのことで、スケジュール通りではあるが、正直、外科手術の進歩に驚く。もちろん、ここにたどり着くまでには数え切れない程の試行錯誤があった訳で、犠牲者と呼ぶのは間違いだと思うが、数多くの命が捧げられて来たのだと思う。いつか「昔の人はガンという病気で沢山死んだらしいよ・・・」という会話がなされる日が来ることを祈らずにはおれない。

がんセンター1
病院からの眺め。
手前左側は築地の場外市場。中央やや右上に勝ち鬨橋が見える。勝ち鬨橋は2つのアーチがあるのだが、写真の手前のアーチ状のものはビル屋上にある温室のような構造物で、橋のもう一つのアーチはビルの陰で見えない。

がんセンター2
同じく病院からの眺望
真ん中の橋はレインボーブリッジ。水上バスが行き交う。左にお台場のフジテレビが見える。手前右は浜離宮。

眺めの良い病院で、母は「もうしばらく居たい」などと無理なことを言う。

イエロー イエロー

黄色やオレンジ色の花が大好きです。

ビオラ
昨秋、苗を植えたお馴染みのビオラ。パンジー類のタネを播かなくなって何年になるだろうか?

Ipheion sellowianum
Ipheion sellowianum
黄色いハナニラとして売られています。

ゴールドフラッシュ
ヘレボラスのイエローフラッシュ・・とでも呼ぶのだろうか?
クリームイエローに濃いめのフラッシュが入る。弁に切れ込みが入るのが難点。

ゴールドネクタリー2009
実生から出たゴールドネクタリー
我が家で最も黄色く丸弁のお気に入り株。赤い雌しべがまた可愛い。開花位置が低いのが難点だが、これは栄養状態か?それとも遺伝的なものか?

テーマ : 草花
ジャンル : 趣味・実用

気が長い?

植物の栽培を長年やっていると、人から「気が長くなくっちゃ出来ませんね」と言われることがある。タネを播いてから開花するまで最低でも数ヶ月、長期間要するものだと10年以上かかるものもある。だから、植物の栽培をやっている人間は気が長いに違い無いと思われているのだろう。

「気が長い」という言葉は褒め言葉として使われることはあまり無くて、「のんびり悠長にやっている」程度ならまだマシで、大辞林には「あんまりゆっくり構えすぎていて、周囲の人をいらだたせる。」と載っている。

周囲の人たちにどのように見えているかは知らないが、自分自身はとても短気な人間だと思っている。結構すぐにカッとなるし、上手く行かなければあれこれ工夫してみないと気が済まない。そんな時間がとれなければイライラする。ただ、待たねばならない時間、ものごとが出来上がるために最低必要な時間があることだけは解っている。喩えて言えば、人間の赤ん坊が1年で大人にならないと言って怒る者はいないだろうということだ。

植物には植物の時間が流れている。我々が1時間で出来ることと、彼等が1年で出来ることをスピードだけを比較しても意味がない。彼等とて決してノンビリ生きている訳ではないのだから、人間の都合で急がせたところで早く進むというものでは無かろう。植物を気が長い生き物というのであれば、ネズミから見たヒトもまた、ダラダラとした生き物に見えるだろう。ネズミの忙しない動きを見ているとそう思う。

植物の時間に合わせて生活していると、いつしか植物の時間に影響される人間もいるようで、植物や園芸の研究者の中には長生きする人が多いそうだ。慌てても仕方ないことに気がついて着実に歩を進めることが出来れば、要らぬストレスも無くなって健康に良さそうな感じはする。

長生きしたい方は園芸趣味をお試しあれ。
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Author:conocono
花好きおじさんの園芸と植物に関するあれこれ。
たまに作り話もあるので要注意。

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