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気が長い?

植物の栽培を長年やっていると、人から「気が長くなくっちゃ出来ませんね」と言われることがある。タネを播いてから開花するまで最低でも数ヶ月、長期間要するものだと10年以上かかるものもある。だから、植物の栽培をやっている人間は気が長いに違い無いと思われているのだろう。

「気が長い」という言葉は褒め言葉として使われることはあまり無くて、「のんびり悠長にやっている」程度ならまだマシで、大辞林には「あんまりゆっくり構えすぎていて、周囲の人をいらだたせる。」と載っている。

周囲の人たちにどのように見えているかは知らないが、自分自身はとても短気な人間だと思っている。結構すぐにカッとなるし、上手く行かなければあれこれ工夫してみないと気が済まない。そんな時間がとれなければイライラする。ただ、待たねばならない時間、ものごとが出来上がるために最低必要な時間があることだけは解っている。喩えて言えば、人間の赤ん坊が1年で大人にならないと言って怒る者はいないだろうということだ。

植物には植物の時間が流れている。我々が1時間で出来ることと、彼等が1年で出来ることをスピードだけを比較しても意味がない。彼等とて決してノンビリ生きている訳ではないのだから、人間の都合で急がせたところで早く進むというものでは無かろう。植物を気が長い生き物というのであれば、ネズミから見たヒトもまた、ダラダラとした生き物に見えるだろう。ネズミの忙しない動きを見ているとそう思う。

植物の時間に合わせて生活していると、いつしか植物の時間に影響される人間もいるようで、植物や園芸の研究者の中には長生きする人が多いそうだ。慌てても仕方ないことに気がついて着実に歩を進めることが出来れば、要らぬストレスも無くなって健康に良さそうな感じはする。

長生きしたい方は園芸趣味をお試しあれ。
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Author:conocono
花好きおじさんの園芸と植物に関するあれこれ。
たまに作り話もあるので要注意。

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