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黒い花びら

黒花セクション

今回の顕微鏡写真は、かなり黒い花のヒブリダスです。前回と同様に薄切りにして断面を観察しました。

まず気がつくのは全然黒くないということ。真っ赤っかですね。
そして、前回のものと大きく違うのは、赤い細胞が何層にもなっていることです。ご存知の方も多いと思いますが、花には「黒い色素」というのは無くて、赤~青色の色素が高濃度で細胞内に存在することで黒く見えるんです。だから、薄切りにしてしまうと正体がばれますね。

赤い細胞にも濃淡があるようです。ひょっとしたら色素の種類が違うかも知れません。ブルーがかった花ではどうなっているのでしょうか? 色素の違いでは無くて、花被片表面の違いかも知れません。

ちなみに、中央の丸い部分は維管束です。写真上側が花の内側(おしべが有る方)。
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テーマ : ☆クリスマスローズ☆
ジャンル : 趣味・実用

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なんだか

理科の教科書見ているような・・。
ほんとですね。
百聞は一見にしかず・・(ちょっと使い方違うかな?)
というか、見て納得、ですね。

いつも興味深く、拝読させて頂いております。

ブルーブラックと表示される色味の花が咲いたのですが、
光の加減によって見え方が変わります。
極端な例えですけれど、蝶の鱗粉光沢のような感じです。
一体中はどうなっているのでしょう…
次から次に、不思議でなりません。

chikoさん、いつも教科書っぽくなってしまうんですよ。なんででしょうね?? 普段見る事はあまり無いと思いますから楽しんでいただければと思いますです。

ふくりんさん、写真拝見しましたよ。正統派ヘレボですね。花の色って、色素だけじゃなくて花弁の表面の具合などにも大きく影響されますから面白いです。モルフォ蝶でしたっけ、羽には色が無いのに鱗粉の微細な構造で青く見えるのは。CDやDVDディスクが七色に見えるのと同じ理屈ですよね。ヘレボのブルーも光の加減で全然見え方が違うのですが一体どうなっているんでしょ?? 実はこの写真の花もブルーがかっているんですよ。切片にしちゃうと全然判りませんね。
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花好きおじさんの園芸と植物に関するあれこれ。
たまに作り話もあるので要注意。

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