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アプリコット&ピコティー

アプリコットの花被片は他の色に比べて妙な感じになってますね。我が家のだけかも知れませんが、クリームイエローの地色の弁の外側がうっすらと赤みがさしたようになって、杏色に見えるようになってます。内側はクリーム色のみです。早速、切り口を見てみると・・
アプリコット


組織全体がクリームイエローになっていて、花被片外側面のみに赤色の色素が見えます。一番外側の層には色素が無くて、その内側1層に赤色が見えます。

クリームイエローの花では全部の細胞が黄色っぽい色をしているのか・・。

黄色い色素は恐らくカルコン類で、赤い色素(アントシアニン類)を作る途中の物質と思われます。つまり、花被片内部の細胞ではカルコンまで作っていて、外側の1層だけがさらに赤色まで作るということですね。

それにしても、細胞1つ1つはどうやって自分の組織内での位置を知るのでしょうかね?? 位置と言えば、ピコティーも不思議で、花の周辺部分だけ着色しますね。色素細胞はどこにあるのでしょうか? マザーピコティーの花被片先端部分の断面を観察してみました。
ピコティー縁部分


花被片外側に強く着色するタイプのピコティーなので、やはり外側の細胞が赤くなっています。アプリコットと違って、表皮(一番外側の細胞)が着色しているようです。

一連の観察で推察されることは、花の地色(白とか黄色)は花被片の細胞が全て関わって出来ている事、そしてピコティーやブロッチ等の模様は表皮細胞が関与している事です。つまり地の色の上に模様が乗っていると考えて良いのでしょう。ジグソーパズルのように地色と模様が組合わさっているわけでは無いでしょう。どの細胞層が着色するかは別の遺伝子で制御されているでしょうから、種々の地色と模様の組み合わせが可能であるという事を意味していると思われます。
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花好きおじさんの園芸と植物に関するあれこれ。
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