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水元公園・・夏

このところ色々あって記事を書く時間がありませんでした。
それで、ちょっと前の話になってしまいますが・・

蓮060722

葛飾区の水元公園には大きな蓮池があり、花は7月中~下旬ごろがベストです。
私の住まいの近くの妙典地区には、かつてレンコンを採るための蓮田が沢山あって、高校生の頃はその近くを自転車で通学していました。毎朝、沢山の蓮の花を眺めていたのですが、日常の光景故それほどじっくりと観察した事はありませんでした。その後、宅地開発によって蓮田は住宅地に変わり、蓮の花を見る事も無くなってしまいました。今では、蓮の花を見ようとすると、車で時間をかけて出かけなければなりません。

睡蓮060722

温帯スイレン
ハスもスイレンも午後になると花を閉じてしまうので、休日は寝坊をしていたい私とは相性が悪い・・。

子ツバメ060722

公園内の周回道路に巣立ちしたばかりと思われるツバメの子が何羽も羽を休めていました。広大な芝生広場もあるのに、何故かアスファルトの上が好きなようです。しばらく休んでは飛び立ち、ひとしきり空中で戯れ合い、また降りて来て休み・・の繰り返し。こうして、渡りの季節になるまでに上手に飛べるようになるのでしょう。道路で休んでいる子ツバメは人をあまり恐れないようで、2メートルくらいに近づいても逃げません。人家の軒下に巣を作ることから考えても、人とは上手く付き合って来たという事でしょうか。一方、スズメは・・・すぐ逃げちゃいますね。すずめ焼なんていう料理があるからかなあ??

えごの木060722

エゴノキの実

猫足060722

エゴノキに変なもの発見!!
まるで花のように見えますが、これは通称「エゴノキネコアシ」=「エゴの木猫足」
アブラムシの一種による「虫えい」です。おそるおそる割ってみると、中には沢山のアブラムシがいました。アブラムシの出す何らかの刺激(物理的?、化学的?)で植物の葉が変形して、このような姿になってしまうのですが、とても不思議ですね。
エゴノキは落葉樹、冬が来れば中のアブラムシ達も枯葉と運命を共にするのでしょう。では、どうやって越冬するのでしょうね??

ニイニイゼミ060722

エゴノキの枝に蠢くものを発見!
羽化しようとしているセミでした。普通は夜中に羽化が始まるそうなので、これは私同様のお寝坊さんなのか、それもと気が早いのか?? 周囲が明るいのでじっくり見物出来ました。あっという間に羽を広げるのですね。話には聞くのですが実物を見るのは初めてでした。セミの種類は良く判りませんが、たぶんニイニイゼミです。


アカメガシワ060722

園内にはいたるところにアカメガシワの木が生えています。たぶん勝手に生えてくるのを放置してあるのでしょう。生長が速いのであっという間に大きな木になってしまいます。
この木をよく見ていると、アリがしきりに上り下りするのが観察されます。葉の基部(葉柄に近いところ)に蜜腺が2つ(矢印)あり、そこから出ている蜜を採りに来ているようです。蜜腺は普通は「花」にあるものですが、このように花以外の部分にあるものを「花外蜜腺」と呼びます。花の蜜腺は、花粉を運ぶ昆虫のためのご馳走ですが、花外蜜腺は何かに役立っているのでしょうか? アリを積極的に呼び寄せて害虫退治に役立てているという説があるそうです。
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テーマ : 趣味と日記
ジャンル : 趣味・実用

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植物界にも生きるための色んないとなみがあるのですね。
エゴの木は生田緑地で見かけるのですが、「エゴの木猫足」のような物は見かけたことはありません。アブラムシは何かエゴの木にもご利益を与えて共生しているのではなく、一方的に宿を借りている寄生虫のようなものですね。多分何かか利点があってエゴの木にしか付かないのでしょう。
アカメガシワの蜜腺も不思議ですね。アリが害虫を退治してくれるのをを期待して蜜を出しているのですか。何故アカメガシワだけがそのような防御機能を持っているのか不思議ですね。大辞林で見たところ「赤芽柏」と書くそうですね。蜜腺のことは何もふれていませんでした。
当然かも知れませんが、説明のつかない不思議な現象が植物界にもたくさんあるのですね。

植物と植物の関係、あるいは植物と昆虫(動物)の関係は非情に複雑で面白いですね。特定の植物にしか寄生しない昆虫もいる事を考えると、そこまで依存度を高めなくても良さそうなのにと思います。利点ですか・・・、あまり意味を追求するとサイエンスでは解決出来なくなるので避けているのでしょう。

ギフチョウはカンアオイ、コアラはユーカリ等々、可愛い動物は研究例も多いのですが、アブラムシや蛾などのように可愛くない生物となると研究者は少なくなりますね。案外、そんな地味なところに宝が残っているかも知れません。
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Author:conocono
花好きおじさんの園芸と植物に関するあれこれ。
たまに作り話もあるので要注意。

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